謹賀新年

あけましておめでとうございます、Mighty Bear Hand Madeです。
今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

今年は、年明けてからまだほぼ何も作れていない状態ですが、年末に新しく作りましたものを。

こちらは、レーザー加工機で作ったスタンプで、スタンプホルダー部分は3Dプリンタで出力したものです。
これまで、お買い上げいただいたものを紙袋に入れて、シールを貼り付けてお渡ししていましたが、今後は紙袋にこちらのスタンプを押して見ようかと思います。

何となくですが、オリジナルグッズ感が出てくるかな、と思い付きで作ってみました。

今年のMighty Bear Hand Madeでは、また新たなモノ作りに挑戦してみようかと思います。
詳細はまたこちらのサイトやTwitterなどでご案内します。

レーザー加工機にパーツ追加

レーザー加工機を使ったMDF板のカット、いまだに苦戦していますorz。

ただ、ネットで情報を漁っていると
「エアアシストを使って、木を焼く時に出る煙をレーザーの照射ポイントから排除すると、レーザーの出力も弱まらなくてイイよ(`・(エ)・´)b」
という情報が。

さらに漁っていくと、3Dプリンタのデータをいっぱい集めたサイトThingverseで、もうまさにドンピシャなデータを見つけました。

小型の12v電源で動くファンが別途必要なんですが、そこはもうAmazon大先生にお願いして、早速出力&取り付けてみました。

これ、取り付けると確かに煙は出るそばから吹き飛ばされて照射点はクリアな状態を保てます。
ただ、そうなるともう排煙機構が全く使えなくなるという事態にw

まぁ色々とメリットデメリットはあるものの、メリットの方が大きい気がします。
何よりも、煙が照射点にない状態=レーザーの出力を損なわないで済むというのが大きいのと、あと炎が上がってしまう自体を防げています。
それに、焼いた部分がヤニや煤で汚れるのもある程度防げているようです。

うーん、本格的に「レーザー加工機の上からスポッと被せて煙が拡散しないようにしつつ、すでに作っている排煙機構を使って煙を外に出せる仕組み」的な何かを作ってみようか…

ちなみに、MDFボードの安定的な切り出しには、まだ成功していませんOTZ

マルシェイベント参加してきました

長崎市内の小さなマルシェイベントに参加してきました(`・(エ)・´)b

幸いなことにかなり多くの方に手に取っていただいて、お買い上げ頂いた方もおられました。
毎度ありがとうございます。
普段使いの気軽なツールとしてガンガン使い倒して頂ければ、クラフターとしてこれに勝る喜びはありません。

今回は糸巻き行燈を板乗せ用の柱にして、ディスプレイを少しばかり工夫してみました。

ちょうど高さでなかなか良い具合です。
5V給電のUSBモバイルバッテリーを使って、行燈の点灯も出来てます。

ただ、残念ながら今回はこちらの行燈、お求めいただいた方はいらっしゃいませんでした。
革細工屋さんとして出してたら、そりゃ行灯は売れないのも道理ですw

あと、敷板に使っているのはダイソーのMDFボードに、同じくダイソーの「貼れる布」を貼り付けたもの。
1枚あたり200円で作れるにしては、結構いい具合のディスプレイ用品になってくれました。

今回初めてチラシや紙袋、シールなどを作ってみました。
過剰包装になってしまうかもしれませんが、やはりせっかくお買い上げ頂いた品物ですので、お渡しする時にも「そのままハイと手渡す」よりは、ちょっと工夫をしてみたいなと。

紙袋シール用と、加えてチラシに使うために、連絡先や各種アカウントのQRコードも作りました。
メールアドレスなんかは、手で直打ちするよりはQRコードの方が間違いもないし、何より手軽です。
スマホ使ってる方がかなり多くなっていますので、せっかくの便利なテクノロジーはどんどん取り入れてみます。

先々月のイベント参加から二度目の販売イベント参加でしたが、今回も結構反省点というか、
「こうすればもっと良かったかも」
というポイントがいくつか。

クラフター支援システムでリアルタイム登録をするために、製品別にQRコードを作って、スキャンしたら自動的に製品が選択された状態の入力フォームに飛ぶようにする、とか。

次回のイベント参加予定は今の所ありませんが、色々また工夫してみようと思います。

クラフター支援システム

自分で使うために作ったシステムで、手前味噌になっちゃいますが結構便利です。

元々は、初めて販売イベントに参加した時に
「これいくらで売れば良いんだろう?」
というポイントで散々悩んだ経験からきています。

いくらで売るか?=販売価格を決めるには、
・原価がいくらかかったか
・どれくらい手間暇をかけたか
・粗利はのせるのか、のせるとすればいくらか
といったポイントを決めないと、なかなか計算するのが難しいです。

ただ、原価を計算する時には
「いつ、いくらで何個買ったパーツをどれくらい使うのか? 作業の難易度や時間はどれくらい?」
といった内容を、作った作品それぞれに合わせて考えないと行けません。

その上で、粗利をのせる場合にはどれくらいのせるのか?といったポイントも、
「薄利多売? それとも少ない数を高めの値段設定で売るか?」
「同じ規格のものをたくさん作るか? それともオーダーメイドを少数作るか?
「ぶっちゃけ原価に上乗せする分がどれくらい必要か?」
といったポイントも考えないと行けないですが、ここはもう「ものづくりのスタイル」と「販売戦略」に依るものになっちゃいます。

つまり、一言でいってしまうと

「考えないといけないポイントが多すぎて面倒臭い」

ワケです。

で、作ったシステムですが、
・パーツの購入履歴を登録
・作品を作るのにどれくらい手間がかかったかを時間換算して登録
・作品を作るのに使用したパーツを個別に登録して、パーツ単価を自動的に計算
・パーツの単価に数量をかけたものを集計して「材料代」を自動集計
・時間換算した「手間」に、あらかじめ設定した時間単価をもとに「工賃」を計算
→材料代+工賃で原価を自動的に集計します。

そして、販売価格に占める原価の割合=原価率をあらかじめ設定しておくと、原価と原価率から自動的に販売価格を逆算します。

この機能を使うと、
「さーて作品も出来たし、これいくらで売れば良いのかな」
という時に、パーツや時間を登録することで、目安になる販売価格をスパッと出してくれるようになります。

加えて、販売登録も登録することで、
・何年何月に、何がどれだけ、いくらで売れたのか? 粗利はどれくらい出た?
・特定の作品が、いつどれだけ売れたのか?
といった集計も出来るようになってます。

販売管理はごくごく基本的な機能だけしかありませんが、先日作った「USB電源LED糸巻行燈」をどれくらいの価格で売れば良いかも、このシステムを使って計算してみました。

現在、こちらのシステムは、販売価格の設定や販売集計に頭を悩ませているハンドメイド作家さんや、クラフターの方の助けになるかも、と思い、マルチユーザー環境で使用出来るように改造を進めてます。

サーバ管理費用なんかもかかりますので、流石にフリーサービスで、とは行きませんが「月々缶コーヒー3本分程度」で使っていただけるサービスとして、構築を検討してます。

USB給電 省エネLED糸巻行燈

という、新しいものと古いもののコラボレーション的なものを作ってみました。

Micro USBケーブルを挿したら点灯、ケーブルを抜いたら消灯という、シンプルこの上ない行燈です。

光源はLEDを使用してますので、消費電力もかなり抑えられるのと、何より発熱がほぼありませんので、木と綿素材で出来ていますが、加熱による事故のリスクを抑えられています。

実際点灯するとこんな感じです。
この写真は暗いところにフォーカスが当たっているので、かなり明るく写ってしまってますが、実際の体感はもっと薄明るい程度。

暗い和室に置いたりすると雰囲気が出るかもしれません。

レーザー再調整…

先日、12月2日の記事で「MDF板切り抜き成功!」の内容でブログを書いたんですが、先日試してみたら、また切れなくなってしまってましたorz。

設定も同じ、切り抜きデータも同じ、何なら切り抜いたMDF板も全く同じ板を使ったのに、今度は板の裏側まで貫通した形跡すらありません。

何が原因なんだろう…

焦点は調整して、レーザー光のスポットが一番小さく(直径約1mm)程度にまで絞っています。
MDF板とレーザーモジュールの距離もだいぶ近づけました。

違いがあるとしたら室温? と、以前成功した時から変更したのはモジュールと板の距離くらい。

素材をアガチス材かベニヤに替えて試してみようかな、と思っていますが、板の乾燥具合や部屋の湿度なんかも関係するもんなんでしょうか…。


…と色々と考えて、調べて実験してみたんですが、

「レーザーは連続で30分以上稼働させない」

という制限がありましたw

え、これか? と思い、短時間で焼けるサンプルデータを作ってやってみたら、「貫通までもうちょっと」のところまで行きました。
そのあと連続して30分以上稼働させてみたら、今度は貫通の気配すらない状態。全く同じ板、同じデータを使って同じ室温で作業してこの差。

うーわマジか、コレが原因か。

だとしたら、アイディアとして持ってる「コレ作りたい」を作るのは、ほぼ無理か…
1つ分、全部パスをトレースするのに1時間くらいかかってたので、解決策としては
・パーツをバラして、30分程度で終わる程度に区切り、作業を分割してやる
 →1個分切り出すのに何日かかることやら…
・全パスのトレースを30分以内で出来るように、カット速度をあげて、休み休み複数回やる
 →時間はかかるけど、コレが現実的か…
・CO2レーザー導入
 →お金と場所がw

うーん、どれも難しいですが、「カット速度あげ」が一番現実的で、かつコスト的にも一番良いかも。

また色々試してみます。

レザートート リベンジ案件

週末、レザークラフト+レーザー加工機での色々なモノづくりに挑戦してました。
結果として、「何をやっても、何一つうまく行かない」という状態に終始してしまいましたが、なんとか
「コレだけは何としてでも形にする」
と思っていたレザートートバッグだけは、全て縫い上げるところまでは辿り着いてます。

一応、A4サイズを横にして入れられるようなサイズで、革もクロムなめしの柔らかいものを使っているおかげで、だいぶ軽く仕上げられました。

裏地兼内袋は芥子色のシーチング地を使って、帆布で内ポケットを作りました。

が、以下の理由でこの子はバラして再チャレンジ案件になります。

  • ミシン縫いなのに縫い目がガタガタ、ところどころ目飛びもあった
  • 持ち手を後10cm長くしたい
  • 内ポケットは要らんのではなかろうか
  • バッグの口を止めるのに、マグネットか何かをつけたい

内袋はもう完全に作り直し。
持ち手も同じく裁断からやり直して、マグネット付はちょっと工夫しようかなと思ってます。

本体の革は、縫い目が着いてしまったヘリの部分を一旦カットして、少しばかり小さくなってしまいますが再出発です。
40cmくらいのファスナーをつけて、ファスナーどめができるようにすればまだいいかなぁ…


黒い革に芥子色の裏地は、配色としてお洒落かどうかは別にして、個人的に気に入ってます。

まずはミシンのメンテナンスをしなければ。

レーザー加工機の調整

レザークラフト で使う型紙や、色々な治具を作ったりする際にレーザー加工機を使っています。
以前の投稿でもレーザー加工機について軽く書きましたが、ちょっと調整をして2.5mmの厚さのMDF板を切り抜くことが出来るようになりました。

レーザーの概要は
・メーカー:Eleks Maker A3 Pro
・レーザー出力:5000mW(2500mWから載せ替え)
・Travel Speed:8000mm/min
・Laser Speed:300mm/min
・Laser Power:100%
・繰り返し:5回
こんな感じの設定で、幅50mm、縦50mmの歯車を切り抜いてみました

5回繰り返し処理を最低単位として、
・5回繰り返しを1セット…切り抜きできず。
・5回売り返しを2セット…切り抜きOK。少しだけ裏面が残る
・5回繰り返しを3セット…切り抜きOK。なぜか2セットと裏面の残りは変わらず
…といった具合です。

ちなみに、以前はレーザーの焼きセッティングを同じにして30回繰り返し処理をさせたんですが、全く切り抜きが出来ず、裏側まで貫通した様子すらない、という状態でした。

色々と設定を変えてみたけれど状況は変わらず。
ただ、他の方の事例を見てみると3.5Wのレーザーでも2.5mm厚MDFを切り抜けた、という成功事例もありました。

そこで、「これでダメなら諦めるか」という思い付きで、レーザーモジュール本体を40mmほど下に下げて、対象物(MDF板)に近づけてみました。

結果は写真の通り。
いやぁここに到るまで長かったw。

よくよく考えれば、そりゃレーザーも対象物への作用の大きさと、発光源と対象物の距離は反比例します。なんでもっと早く思い付かなかったんだろう…

何れにせよ、MDFの切り抜きに必要なパラメータもわかりましたので、これからMDF+レーザーでも色々作れそうです。
3Dプリンタもモデリングを色々勉強中ですが、こちらでも色々作る事ができそうです。

レーザー加工機で焼印

革製品に限らず、焼印を入れたりする時にはレーザー加工機を使ってます。

昔は半田ごての先に真鍮製の印面を取り付けて、加熱後に押し付けるタイプの焼印を使ってたんですが、色々なものを作っていく内に
・もうちょっと大きめ/小さめの焼印を押したい…
・焼印の文字をちょっとだけ変えたい…
・そんなに連続して焼印を押すこともないし、焼け具合がなかなか均一にならない…

といったところで不満が出てしまい、しばらくロゴ焼印を押さないで作る時期が続きました。

ただ、最近になってものづくりを再開して「やっぱロゴは欲しいなぁ」と感じることが増えてきました。

ここ数年の加工技術や加工機械の進歩はめざましいもので、一昔前は到底個人では手が出なかったレーザーカッターやら3Dプリンターが、個人でも手が届く価格帯になってきてます。
しかもその性能は数年前のフラッグシップモデルと遜色ないくらい。

そんなワケで、普段焼印を入れる用途だけじゃなく、CADソフトで作った型紙データを正確に切り出したり、アクリルなんかの素材をカットして治具を作ったり…といった用途にレーザー加工機を愛用してます。

パーツがバラバラの状態で届いて、自分で組み立てるタイプの加工機で割と値段もお安め。
レーザーの出力も2.5Wとそれほど強くはないんですが、焼印を入れるには十分なレベルです。

ソフトウェアの設定やらパラメータの設定なんかで結構迷いましたが、試行錯誤を繰り返して、最近になってようやく「だいぶ使いこなせてきたかな」と思えるようになりました。

MDFボードの2.5mm厚の板を切り抜くことも出来るようになってきて、作りたいものや作れるものがますます増えて来てます。

ただいま構築中…

ただいまWordpressの勉強とサイトの構築、加えてハンドメイドのためのシステム構築を進めています。